梅雨に悩める「天気痛」予防法!

こんにちは!
いよいよ梅雨入りしましたが、身体の不調を感じる方も多いのではないでしょうか?

頭痛や腰痛・膝痛、体がだるいなどこの時期は多くの不調を抱えていらっしゃる方がとても多いです。
いわゆる「天気痛」や「気象病」と言われるものですね!
今回は梅雨の時期に起こりやすい「天気痛・気象病対策」についてご紹介します。

天気痛の原因は大きく分けて2つ

①自律神経の乱れ

気圧の変化を感じるのは耳の「内耳」と呼ばれる場所になります。
この内耳が急激な気圧の低下または上昇を感じると、交感神経(体を緊張させる神経)と副交感神経(体をリラックスさせる神経)からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。
交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、頭痛や腰痛・膝痛などを引き起こします。

一方、副交感神経が活発になりすぎると、倦怠感や気分の落ち込みを感じます。「天気痛」が起こりやすい方は、内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態といえます。

②ヒスタミンによる炎症反応

気圧が低下すると、体にかかる圧力が低下します。
それにより血管にかかる圧力が低下し、血液中の水分が細胞に移行してむくみのような状態になります。
そこに痛み物質であるヒスタミンなどの炎症物質の濃度があがることによって関節痛や神経痛を増悪させてしまいます。

では「天気痛」を予防するためにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは簡単!
自律神経が乱れない状態を常に作っておくことです。

解決方法はコレ!

  1. 軽度な有酸素運動(負荷が高いと炎症反応を強めるのでNG)

  2. バランスの良い食事

  3. 良質な睡眠

  4. ストレスフリーな生活

 

結局はこれにつきます。
何が問題かというと、一般的にこういったことは会われていることですが、
やはり継続できないことが一番だと思います。

本気で身体の不調を変えたい!と思うのであれば
できることを一つでも継続されることをおすすめします♪

最後までお読みいただきありがとうございました!(^ ^)